このところ価格も急激に高騰しているタラバガニ。
2014年12月のロシアとの密漁・密輸に関する協定が発効してからは、
ロシアからの輸入量が激減して値段も上がり続けています。
そのためタラバガニに関しては少しでも安いネットで購入する
ユーザーも増えました。
そんなタラバガニですが、通販で失敗した経験はありませんか?
私も大のカニ好きでけっこうネットで取り寄せたりしますが、
当初は失敗もしました。
広告ほど身が詰まってなかったり、中には鮮度が最悪で生臭くて
食べられなかったことも少ないながらもありました。
ネット通販は安いのが魅力ですが、外したときのショックも
大きいですよね?
特にタラバガニの場合は前述のように値段も相応にしますから、
注意が必要です。
そんな方々のために冷凍生タラバガニの失敗しない賢いお取り寄せの仕方や
おすすめのお店を紹介していきます。
冷凍生タラバガニの失敗しないおすすめ通販販売はココ!
まず誤解している方も多いので、生タラバガニと活タラバガニの違い
をご紹介していきます。
活きタラバガニとは、その名の通り生きている状態のタラバガニで、
生食ができるものを指します。
しかし活きタラバガニの購入はおススメできません。
というのも、タラバガニの漁場は遠洋であることから、漁場と港の往復には
時間がかかります。
そのため活きたままのタラバガニはエサもやらないことから身も細り、
身入りが悪いことが多いです。
また活きタラバガニの場合は当然ながら甲羅も付いていますが、
タラバの場合毛ガニなどとは異なってミソは少ないですし、おいしくありません。
甲羅の部分はほぼ食べることができないのですが、そこも重量に加算されて
しまいます。
このため活きタラバガニは味やコスパの面から決しておすすめはできないのです。
活きガニは漁場と港が近い毛ガニやズワイにしたほうがいいでしょう。
で、生タラバガニとはボイルしないで冷凍したものを指し、刺身などの生食は
できませんが、カニしゃぶやてんぷらにするなら、ボイルよりもこちらのほうが
適しています。
もちろん、ゆでたり焼いたりしてもいいでしょう。
そしてこの生タラバガニを購入する際に、もっとも大切なことは
船上処理されて急速冷凍されているかどうかです。
先ほどの活きの場合と話が重なりますが、日数をかけて水揚げ後に処理した
タラバは鮮度も落ちますし身入りも悪くなります。
そのためタラバの場合は他のカニと異なり、船の上で急速に冷凍されたものが
もっとも鮮度がいいです。
私もネット通販でタラバガニで失敗しなくなったのは、必ず船上処理された
カニを買うようにしてからです(近所の目利きの魚屋さんのアドバイスです)
毛ガニやズワイは浜ゆででもいいのですが、タラバに関しては
船上処理されているかどうかの差が非常に大きく出ます。
そして冷凍生タラバガニの通販・販売で、おススメのサイトは次のとおりです。
すべて船上処理、急速冷凍されたタラバで、実際に取り寄せて実食もしていますので、
自信をもっておススメできます。
【海鮮かに処】
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【釜庄】
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こちらは珍しい生タラバガニのポーションです